豊富な経験を活かしご希望に沿った治療を行います

ホワイトニング

WHITENING

ホワイトニングとは

ホワイトニングとは
ホワイトニングとは、健康な歯を削らずに歯を白くする方法です。

もともとわずかに黄ばんだ色をしていたり、飲食によって着色、神経をとった後に歯が黒ずんでしまった、など原因はさまざまですが、それをより白くする方法です。

その方法には、歯科医院のみで行うオフィスホワイトニングとおもに家庭で道具を使って行う、ホームホワイトニングに分けられます。

ホワイトニングの種類

オフィスホワイトニング ~早く歯を白くしたい方へ~

オフィスホワイトニング ~早く歯を白くしたい方へ~
歯科医院で歯を白くする方法です。

高濃度の薬剤と光線を用いて短時間で歯を白くする方法で、個人差もありますが1~2回の施術で白さを実感していただけると思います。

(但し、義歯や個人差等により効果に十分な結果が期待できない場合もございます)

施術はすべて歯科医院任せなので、気軽に短時間で行えます。

短時間で効果が実感できる反面、色戻りもしやすいので、施術後は喫煙・ワイン・コーヒー等の着色しやすい飲食物は避けてください。

ホームホワイトニング ~自宅でゆっくり、効果も長持ち!~

サンプル画像
ホームホワイトニングとは、基本的に在宅治療で、薬剤を塗布したマウストレイを装着するだけで、表面を削ることなく、やさしく持続的に歯を白くすることが出来ます。

ホワイトニングは1日1回最長2時間までとしてください。就寝前に行うとホワイトニング中に寝てしまう危険があるのでご注意ください。

デュアルホワイトニング

ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類があり、この2種類を併用して行うのが、「デュアルホワイトニング」です。

「デュアルホワイトニング」は、双方のメリットを合わせた方法です。お手軽に短時間で結果のでるオフィスホワイトニングと効果の持続するホームホワイトニングの併用により、単独のホワイトニング方法では出せない白さや透明感を最も短期間で効果的に手に入れることができます。

色戻りもしにくく、周りのみんなからも「歯がとっても白くなったね!」と言ってもらえるでしょう。ただ、効果が実感できる反面、費用は高額となり、ホワイトニング期間中はお口に含むもの全てに注意が必要となります。

ホームホワイトニングの施術方法について

歯形に合わせた専用のマウスピースを作り、自宅でホワイトニング剤を入れたトレーを歯に数時間装着して、歯を白くしていく方法です。

低濃度の薬剤を使いますので、長時間かけてじっくりと白くしていく必要があります。
(一般的に上顎のみで2週間以上)時間をかける分薬剤が深くまで浸透しますので、オフィスホワイトニングよりも、効果が持続することが特徴です。

当医院のホワイトニングシステム

当院では、「TiON Take Home」を使用しております。
TiON Take Homeは自然で透明感のある白さが得られるホワイトニング材です。

ホームホワイトニングは医師の指導のもと患者さん自身がご自宅などで行うため、高い安全性が求められます。

比較的低濃度の過酸化尿素(10%)が含まれた材料を使用し、効果が現れるまで長期間継続する必要があります。

ホワイトニング料金

治療内容料金(税込)
オフィスホワイトニング
上下22,000円
ホームホワイトニング
22,000円
デュアルホワイトニング
38,500円

歯の変色の原因とは?

外側からくる変色

外側からくる変色
歯の着色は飲食によるものが多いのが現状です。
タバコはもちろん、赤ワインやコーラ、オレンジジュース、人参ジュースなど、色の濃いジュース類も歯に色をつけます。

その他、カレー、ケチャップ、チョコレートやブドウ、ブルーベリー、プルーンなどの果汁も着色しやすい食品です。
また、口紅も注意が必要です。

喫煙もそうですが、これらを飲食したからと言って、すぐに歯の色が変わってしまうわけではありません。

ただ長く頻繁に口にしているほど、着色は進んでいきますので、注意が必要です。

内側からくる変色

加齢変化による変色
生えたての歯の象牙質は淡いクリーム色をしていますが、肌の老化と同じで新陳代謝により年々この色が濃くなってきてしまいます。

エナメル質も毎日の歯磨きや歯軋り、食事などで薄くなり内側の象牙質の色が強くなってきてしまいます。この二つの相互作用により歯の色が黄色くなってくるのです。

薬剤による変色
テトラサイクリンという抗生剤によっても象牙質の色が変色します。
永久歯の象牙質ができてくる乳児から7歳くらいの間にこの薬を長期間飲むと象牙質に色素が沈着してしまい歯の色がかなり濃くなったり歯に縞模様ができたりします。

神経を取ることによる変色
歯の神経をとってしまったり神経が死んでしまったりした場合でも象牙質が茶色に変色してきます。これは歯に栄養が行き渡らなくなったために起こる現象です。

ホワイトニングのメカニズム

ホワイトニングのメカニズム①

歯の色が黄色い状態
歯の色が黄色い状態
歯の中の色素が多いため、歯の色が黄色く見えている状態です。

ホワイトニングのメカニズム②

ホワイトニング剤を塗布
ホワイトニング剤を塗布
ホワイトニング剤を塗布することで、過酸化尿素(または過酸化水素)が色素を分解しはじめます。

ホワイトニングのメカニズム③

歯が白く美しく変身!
歯が白く美しく変身!
色素が減り、歯が白くなりました!

ホワイトニングのよくある質問

ホワイトニングは誰でもできますか?

エナメル質や象牙質に形成不全があり、それによる変色のある方は、十分な効果が得られない事があります。

また、歯にヒビが入っている方、知覚過敏のある方にはあまりおすすめできません。

ホワイトニングは安全ですか?

歯に悪影響はありません。
薬剤の刺激により、歯がしみやすくなる事はありますが、使用する薬剤はアメリカで数十年に亘る臨床実験済みのものです。

ホワイトニング剤の主成分は「過酸化水素」または「過酸化尿素」と呼ばれるものですが、これらの成分は米国食品医薬品局でも安全性が保証されています。

どれくらいの期間、白さを維持できますか?

ホワイトニング前の歯の色に戻ることはありません。
専用の歯磨き粉をお使い頂ければ効果は数年間持続すると言われています。

ただし、着色性の強い食品を飲食することで、再び着色してしまうことは有りますので、3~6ヶ月に一度定期的な歯のクリーニングをおすすめします。

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